コツ1:丸暗記より「組み立て」で覚える
ハングルの基本の文字は、子音14個と母音10個の組み合わせで140通りあります。でも、覚えるパーツは 24 個です。
例: ㄱ(k)+ ㅏ(a)= 가(カ)、ㄴ(n)+ ㅏ = 나(ナ)
パーツと組み立て方がわかれば、はじめて見る文字も読み方の見当がつきます。
覚える順番
| 順番 | 覚えること | くわしく |
|---|---|---|
| 1 | 基本の母音10個(ㅏ ㅑ ㅓ ㅕ ㅗ ㅛ ㅜ ㅠ ㅡ ㅣ) | ハングル表と読み方 |
| 2 | 基本の子音14個(ㄱ ㄴ ㄷ ㄹ ㅁ ㅂ ㅅ ㅇ ㅈ ㅊ ㅋ ㅌ ㅍ ㅎ) | 同上 |
| 3 | 子音と母音を組み合わせた140音節 | 同上 |
| 4 | パッチム(文字の下に付く子音) | パッチム |
| 5 | 濃音(ㄲ ㄸ ㅃ ㅆ ㅉ)と、平音・激音との違い | 濃音 |
| 6 | 複合母音11個(ㅐ ㅔ ㅘ ㅝ など) | 複合母音 |
| 7 | キーボードで打つ | 韓国語キーボード |
| 8 | メニューや看板など、実際の言葉を読む | 韓国語メニューの読み方 |
1〜3 がわかると、基本の文字は読めるようになっていきます。4 以降は、出てきたときに1つずつ足していけば大丈夫です。
コツ2:子音は五十音の行と対応させる
子音の多くは、日本語の五十音の「行」と対応させると覚えやすくなります。
| 子音 | 対応させる行 | 例 |
|---|---|---|
| ㄱ | カ行 | 가(カ) |
| ㄴ | ナ行 | 나(ナ) |
| ㄷ | タ行 | 다(タ) |
| ㅁ | マ行 | 마(マ) |
| ㅅ | サ行 | 사(サ) |
ㄹ(ラ行)のように近い行があるもの、ㅇ のように文字のはじめでは音がないものもあります。全体はハングル表と読み方の一覧で確認できます。
コツ3:書いて覚える
目で見るだけより、手で書くほうが形が残りやすくなります。ハングルの書き順は、基本的に「上から下へ」「左から右へ」です。
- まずは子音・母音のパーツを1つずつ書く
- 次に、가・나・다 のように組み立てた形で書く
コツ4:忘れかけたら、戻って復習する
一度でぜんぶ覚えきれる人は、ほとんどいません。覚えたつもりの文字も、しばらくすると忘れかけます。
- 忘れかけたころに、もう一度思い出す(間隔をあけて復習する)
- 先に進んでいても、つまずいたら前の段階に戻る
「忘れたら戻る」を前提にしておくと、続けやすくなります。
コツ5:知っている言葉で使ってみる
覚えた文字は、知っている言葉で使うと定着しやすくなります。
- 料理名: 김치(キムチ)、비빔밥(ビビンバ)
- 地名: 서울(ソウル)、부산(プサン)
- 好きな歌手やドラマの登場人物の名前
韓国語メニューの読み方では、料理名を1文字ずつ読む方法を紹介しています。
関連ページ:ハングル表と読み方/パッチム/濃音/複合母音/韓国語キーボード/韓国語メニューの読み方/くみたてハングルについて